NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上

「ニュースウォッチ9」には、1日に1万人が見るブログを運営する女子大生で雑誌の読者モデルを務める坊農(ぼうのう)さやかさんなどが登場。映画の試写会にでかけたり、レストランでタダで食事をする様子などが放送された。また、別のブロガーは企業から提供された化粧品や飲料を手渡され、「上手なブログの書き方」を指導されている様子が映された。ブロガーはこうした商品の話を自分のブログに書く事で、1回につき数千円の収入を得られるのだという。

そんなもんでしょうね。須らくマスメディアはスポンサー様の金によって手なずけられてゆくものです。もう個人のブログもマスメディアに組み込まれてしまったんでしょうね。遠からず(あるいは既に)mixiの日記やコミュもそうなるでしょう。

日に1万人が足跡をつけるという坊農さんのブログ、見てみましたが、この女子大生が個人で作成しているようには見えず、ゴーストライターとWebデザイナーのバックアップがついてるんだろうなぁという感触でした。

坊農さんが在学している聖心女子大学の偏差値は55。ミッション系の学校なので、おそらく英語偏重の受験システムになっていると思われ、芸能活動で忙しい坊農さんが勉学に励む時間も限られていると思われ、多分あまり国語の能力は高くないんじゃないかという気がするのですが、「ニュースウォッチ9」の取材に対して感想を述べたトピックのところだけやけに整った文章で、これは言っちゃ悪いが最近の並みの学力の女子大生にかけるレベルの文章ではない、やはりゴーストライターだか雑誌のデスクの指導とかが入っているんだろうというところでした。

私は田舎の国立大だったので、都会の有名私大の実情というのはよく分からんのですが、私大は企業と連携して経営努力に邁進しているようで、坊農さんのようなキレイ系の女の子をプロデュースして盛り上げちゃいましょうみたいなことも色々やっているようです。

大学ではさっぱり勉強しなかった私が言うのもなんですが、大学っちゃつくづく勉学をするところではないようです。

働かない健常者と働きたい障害者

世の中には、ほんとうに矛盾する話がたくさんある。

その1つが、日本でおこっている、働かない健常者の増加と、働きたい障害者の増加だ。

正直、障害者は人の役にたちたい、働きたいと考えている人は多い。その障害者の雇用環境は十分とはいえない。かたや、職種さえ選ばなければ、いつでも働ける状況にいるのが健常者だ。

おそろしいのは、健常者は働かずに生活保護を貰っている。

さて、この矛盾した状況を誰がつくったのか。その発端は、年越し派遣村だ。こいつは、2008年12月31日から、2009年1月5日まで日比谷公園に作られた。これを先導したのが、湯浅誠で、民主党はこの湯浅誠を内閣府参与にまでしている。

湯浅誠の提唱する、派遣労働者を生んだ社会悪論は、派遣労働者の仕事がないのは社会の責任で、よって生活保護を受給するのも当然だというものだった。

だが、このしっぺ返しが今来ている。

派遣労働者を生んだのは、社会で、社会そのものが悪いという風潮は、働かなくてもお金は手に入るという、堕落を生み出した。まさに共産主義的発想で、このおかげで、生活保護受給者はなんと、3年で3割以上増加。財政をおもいっきり圧迫する原因になっている。

さすがに、民主党もこの政策は間違いだと認め、生活保護受給世帯を減らす方向に動き出した。

そもそも、派遣の仕事がないのは社会、経済界の解決する問題だという乱暴な意見だが、仕事がないのは経営者の問題、国の問題。じゃあ、経営者はそんなバカバカしい、ボランティアのようなことに付き合うくらいなら、経営なんて辞めたほうがいいと考えるのは当然ではないか?

そのように、ある種、傲慢ともいえる派遣労働者の発想で、仕事がないなら生活保護を貰えばいいという、とても安易な考えを推進したのは、湯浅誠だ。

この結果はさんざんたるものだった。

生活保護世帯は、3年間で3割も増加し、本来の需給対象者である、身体的に問題があり働けない人や、精神的に問題があり働かない人、介護をしなくてはならず働けない人と、単なる失業者を同レベルであつかったことだ。

それも、今回の総選挙で一層され、本来の生活保護世帯と失業者は分離、という考えに至った。
そして、障害者に対する、雇用環境の改善にも取り組まれるようだ。
増え続ける生活保護受給者 要因は高齢者とワーキングプアの増加
自己破産を推進するセーフティネット